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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

エネルギーの取り出し方

2009.3.21 の記事から

その後、F27からトスのいる宇宙船へと向かいました。

トスは、「今日は我々の故郷に連れて行ってあげよう」と言いました。

すると、その瞬間目の前にイメージが広がり、白っぽいもやの中にピンク色が渦巻いている星雲のようなものが見えました。

トスによれば、これはプレアデスの星々が形成される前の段階らしいです。

そこに着くまで私達はいつものテーブルで待つことにしました。

いつものように女性がお茶を運んできてくれましたが、今日の女性は、人間離れした格好をしています。妖精のようでいて派手な格好をしている感じです。

透明の太いパイプ状のものが服の周りをらせん状に包みこんでいます。

それ以上の細部まではよくわかりませんが、とにかく普通でないことは確かです。

しばらくして、原始のプレアデスに着いたみたいです。

さっきの白っぽい星雲が見えています。宇宙船はその中に入っていきました。



場面が変わり、地球と似た自然が広がる風景(F27に似ています)が見えています。

トスによれば、この景色は地球を真似したものだということです。

私に合わせてくれたのか実際にそうなのかよくわかりませんが、とにかく私達は地球と何も変わらない風景の中を宇宙船で飛行しています。

それを見ながら、トスの話を聞くことにしました。

それによれば、トスはここで生まれ育ったそうです。

成長して政治家となり、志願してELS(地球生命系)に向かいました。

トスは私に「政治家」と言ったのですが、実際に政治がそこでなされていたというよりも、我々の知っているものに近いものをあげるとすれば、政治家に当たるのではないかという意味のようです。



その頃、原始プレアデスでは、「地球には、何やら我々の知らないものがあるらしい」といううわさがあったそうです。

実はそれは後でトスから聞いたところによれば、PULなんだということがわかりました

(純粋な無条件の愛。自分も含めたすべてのものを愛するという意味です。純粋な無条件の愛は、究極の自己愛ではありません(笑)。)。

驚いたことに、それまで彼らの間では、どうやらPULというものがあるらしいということはわかっていたのですが、それが何なのかを体験したことがなかったらしいのです。

ブルースモーエンさんの本に出てきた宇宙人に似ているなと思いました。

それでトスが、じゃあ自分が体験してみようということで志願してELSに向かったのでしょうか。

その辺まではよくわかりませんでした。



しかしELSに着くと、トスは、自分が生まれてきた目的や、自分がプレアデスから志願して地球に来たことをすっかり忘れてしましました。

しかし、成長するにつれて、当時アトランティスのいたるところにあったピラミッドを使って生命エネルギーを取り入れるうちに、本来の自分を思い出してきたというのです。

以前トスに聞いたところによれば、トスはアトランティスで政治家のような職に就いていたらしいですが、今回それについてはあまり語ろうとはしませんでした。



場面が変わり、フリーエネルギーの開発場面が映し出されてきました。

目の前に2m四方くらいのピラミッドが台の上に乗せられており、その横に研究者がいます。

この人物は私の過去世かもしれません。

ピラミッドは透明になっていて中が透けて見えます。

中心には、だ円形の物体があります。

トスによれば、それは「石」だということです。

何かの鉱物なのでしょう。

ピラミッドのてっぺんには、棒のようなものが上に伸びています。

そこからピラミッド内に蓄えられたエネルギーが上に出ていくようになっているみたいです。



私はトスに、以前ある人物から、ピラミッド内の生命エネルギーは上から下に垂直に落下するように設計されていると言われた話をすると、

ピラミッドには、上から下へのエネルギーの流れと、下から上へのエネルギーの流れの両方があるのだそうです。

で、今は下から上へのエネルギーの流れを利用して、ピラミッドパワーによって増幅された石の中のエネルギーを取り出し、上へと運んでいるのだそうです。



場面が変わり、今度は同じ研究者がピラミッドを上下に重ねたもの(一方を逆さまにして底面をくっつけたもの)を使って同様の実験をしています。

トスによれば、こうすることでより多くのエネルギーを取り出すことができるそうです。



さらに場面が変わって、今見せられたピラミッドを上下に重ね合わせたものを無数に配列して、クラスター構造を作り、それを規則正しく円筒状に配置した様子をみせられました。

ピラミッドパワーを効率よく取り出すには、このように無数のピラミッドをクラスター構造にして使うのがよいみたいです。

たぶん、今までのイメージの流れは段階を追って説明されているように思います。

はじめに単独のピラミッドのみ、

次にそれを2つ重ね合わせたもの、

最後にそれを無数のクラスター構造に配置したものという、

あまりにも整合性のとれた情報に驚きました。



その後、エジプトの話に話題が移りました。

トスがエジプトの地域に来た頃、エジプトのあたりはアトランティスの直轄地だったそうです。

トスがエジプトに来たのは今から20500年くらい前で、私はその中のメンバーにはいなかったみたいです。

メンバーの中にいたのは私ではなく、なんとfifafinalさんだったそうです。

私がトスと一緒だったのは、アトランティス時代にフリーエネルギーの科学者だった時と、エジプト神官時代にピラミッドイメージングを開発したときの2回だけだということでした。

私がエジプト神官時代にトスが生きていたかどうかは定かではありません。

ピラミッドパワーで5万年も生きていたみたいですから、すごいですね。

エメラルドタブレットを読むとわかるのですが、トスは地球コアから生命エネルギーを直接引っ張ってこられる方法を発見したらしいです。

我々が今へミシンクを使っても5万年はおそらく生きられませんから(笑)、我々には知らない未知の生命エネルギーを引き出す方法がまだ隠されているみたいですね。



私はトスに、「あなたはプレアデス人のトップの一人ですか?」と聞いてみました。

すると、はっきりとは言われませんでしたが、たぶんそうなのではないかという印象はありました。

「プレアデス人のこの宇宙全体に対する影響力はどのくらいですか?」と聞いてみると、「微々たるものだ。」と言われました。

しかし、トスは意外にも謙虚な人で、自分や仲間を実際以上に低く見ているといったニュアンスが伝わってきました。高次の存在にはこういう人は多いですね。。



トスによれば、「君達も知っているように、もともと君達の宇宙など幻想にすぎないのだから、どの星に起源をもつかというよりも、その意識がどういう性質をもつかが重要なのだ。つまりはその人物の個性だよ。」みたいな印象を投げかけてきました。

「君の師は、宇宙への影響力を行使できる人物の一人だ。」と言われました。

「サナンダ(イエスのこと)ですか?」

「そうだ。彼以外にも何人かいる。」と驚くことを言われました。

坂本さんの最新刊(『分裂する未来』、ハート出版)にもそういった存在がいるようなことが書かれてありましたが、そういう人物は5人くらいいるみたいな印象をうけました。



「また今度続きの話をうかがっても?」

「かまわんよ。ちょっと待ちなさい。これを。」

そうトスが言うと、先ほどフリーエネルギーの研究をしていた人物と会った時に見たピラミッドの模型(ロート)を手渡されました。

「これを公開するもしないも君の自由だ。」

フリーエネルギーの秘密が入ったロート(情報が思念としてまとめられたもの)のようです。


<翌日に行ったロートの分析から>

再びレゾナントチューニングで意識状態をさらに回復させた後トスのいる宇宙船へと向かいました。

UFO内では、まずは一昨日トスからもらったロートの分析をすることにしました。

ロートの内容は、ホログラムとして保存されたイメージです。

これをよく見て分析するようにとトスから指示されました。

私が自分の体の中に収めたロートを取り出すように意図を定めると、空間に透明なピラミッドが浮かび上がりました。

中の中心部分にたまご状にエネルギーの分布があります。

そのエネルギー分布のてっぺんに、小さな黒い石がちょこんと乗っかっています。

位置的には、ピラミッドのてっぺんに割と近いところにその石が浮かんでいるような状態です。



その石が何かなとサーチしてみると、「黒曜石」の文字が浮かび上がりました。

えっ、「本当かな?知人から聞いた石の名前と違うような気がする」と解釈者になったりしましたが、それ以外に浮かびませんでした。

しかしその時、炭でも良いというインスピレーションがありました。

よりピラミッドのエネルギーの取り出し方がわかるようにしようと意図すると、ある装置のようなものが見えてきました。

四角い箱のような形です。

たぶん、これがピラミッドの真下に位置していた気がします。

何かのスイッチをひねりました。

すると、ピラミッド内の卵型のエネルギー分布が強く光だしました。

そして、ピラミッドのてっぺんからエネルギーが噴水のように噴出しています。

この装置は、電磁石のような原理に基づく電磁誘導装置で、ピラミッド内のエネルギーを活性化させる働きがあるようです。

電磁的な磁場が、ピラミッド内のエネルギー場に有効に作用するみたいな印象がありました。



その時に得たインスピレーションは次のようなものでした。

「石と電磁装置がいわば呼び水となり、ピラミッド内のエネルギーを増幅させる。

黒っぽい石は、ピラミッド内の上の方にあり、そのすぐ下にたまご型のエネルギー場が底面付近まで広がっている。

そのエネルギー場を、上の黒石とはさみ込むような形で、電磁誘導装置をピラミッドの底面に配置する。」

ただ、へミシンク終了後に冷静に考えてみると、たまご型に見えたエネルギーは、人の可能性もあると思います。

前にハトホル神殿でピラミッドイメージングの説明を受けた時に、ピラミッドの中に入っている人物はすべてたまご型のエネルギー体として把握していたからです。

そして、あの小さな石は、松果体である可能性もあると思います。

松果体は数々の文献を見ると、不思議なエネルギー通路とされています。

ピラミッドを単なる構造体と見るか、中に人が入った形としてとらえるか、今回私が見せられた一連の映像には、この2つの可能性があるように思います。


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